昨夜は阿佐ヶ谷ハーネスで森川誠一郎山際英樹デュオによる血と雫楽曲の演奏。
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エフェクト無しのクラシックギターとボーカル。一切の装飾が削ぎ落とされると本質がダイレクトに見えてきて、楽曲そのものの良さと唯一無二の独自性にあらためて気づき再度感銘を受けるなど。
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今回はアコースティックで全体的に穏やかな演奏が続く中、森川さんのボーカルが思いのほかパワフルだったことに驚いた。声を不必要に張り上げたり叫ぶわけではないのに静かな中に迫力が伝わってきて圧倒された。伝える側の熱量があれば実際の音量に関係なく受け手は圧倒されるということなんだな。まさにこれが感情の伝播か。

思うに森川さんはZ.O.Aなどの狂乱に近いとても激しいボーカルと血と雫で見せるしっとりと穏やかで祈るようなボーカルという真逆の様相の二つで一つなのかもしれないな。動と静。陰陽のようにこの二つが揃ってこそ完成される森川さん。とすると、血と雫しか観ていない自分は片手落ちということになるな・・・

それにしても久しく血と雫専用のMoonのギターを聴いてないな。(調べたら昨年10月のUGX出演時が最後。)山際さんの奏でる音に一目惚れしたのがあのギターだったので、なんとなく淋しい・・・(´・ω・`) 
個人的には山際さんの本質はやっぱりエレキギターにあると思うので、クラシックギターではなくあえてエレキギターでしっとりとしたアコースティックな抒情性を表現してほしいなと思ったりはする。正直な話。(実際とてもアコースティックな音色のギターインスト曲を始めてアルバムで聴いた時、アコギで弾いているのかと勘違いした。逆にクラッシックギターの方がエレキより硬質に聴こえることもあったりして。エレキでもガットギターと遜色のない、あるいはより柔らく深みのある有機的な音を山際さんなら出せるだろうと思うのである。)

Grand Fish/Labの公式soundcloudに昨夜の「深く沈む」の音源がアップされた。
https://soundcloud.com/grand-fish-lab/20190907_fukakushizumu
オリジナルより少しアップテンポで、ギターにエキゾチックな雰囲気が増しているように感じた。昨夜の演奏の中で一番大胆にアレンジされた1曲だったと思う。このアレンジとても好き♪ (*´∇`*)

今回初めて山際さんご愛用のクラシックギターを撮影させていただきましたよ。どアップも~♡.。゚+.(・∀・)゚+.゚ 手入れが行き届いてぴかぴかね~♪
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