Mrs. Lamentの囁き

割礼/血と雫のギタリスト、山際英樹氏のギターが大好物♡

カテゴリ:日記 > 旅行

遊覧船に乗る時間は無かったので、松島の美しい風景で目の保養をした後は近くの瑞巌寺へ。伊達政宗ゆかりのお寺。庫裡と本堂は国宝。こちらは庫裡。
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歴史に詳しい夫の解説によると、庫裡の屋根の上にある小さな屋根は櫓説もあるらしいが実際は風通しの役割を担っているのだとか。でもそれも言い訳なのかもしれない。わからんが。(`・ω・´)

内部の装飾も豪華絢爛で目を見張るけれど、それより周囲の岩肌を掘られた石窟に目を奪われた。
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鎌倉の切り通しを思い起こさせるこの辺りは伊達政宗の時代より古そうに思えたが、歴史を見ると前身は平安時代の初めに開創された天台宗のお寺らしい。(今は臨済宗。)なるほど古いわけだ。( ̄ー ̄)

庫裡を出てすぐの建物も岩と一体化している。
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この辺の地盤はどうも砂岩メインみたいだな。多分松島の点在する島々も砂岩で、だから波に洗われて固い部分だけ残っているんだろうと思う。← ブラタモリみたいだ。(・∀・)

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Part 6に続く〉

かわまちてらす閖上を後にして向かったのは今回たっての希望で連れて行ってもらった松島。そう、あの松尾芭蕉の俳句にもうたわれている緑に覆われた大小様々な島が点在する日本三景の一つ。本当に素敵な景色♪ なのに写真のセンスが無さすぎて単なる港にしか見えない。帰宅後、息子に一連の残念な写真を見せたら絶句された… ( ̄▽ ̄;)
これはその中でも厳選の写真・・・
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高台から撮ると少しはマシ・・・ 遊覧船に乗ったらもっと良い景色が撮れたんだろうなぁとも思うが・・・いや、やっぱり腕か。( ̄▽ ̄;)

港近くの売店にはこんな張り紙が。
サザエさん、串焼きになるの巻。Σ( ̄ロ ̄|||)
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車を止めていた駐車場で見つけた廃墟?表からは全く見えない。なんだろう。気になるー。(廃墟好きなのでこういう出会いも旅の醍醐味。
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Part 5に続く〉

仙台に2度目の単身赴任となった夫から一度遊びにおいでよと言われていたところに仙台でBBのレコ発が決まった。Ryujiさんの地元でBB観たい! というわけで行ってきました仙台遠征。旅費を抑えるため行きは東京八重洲口初の高速バスホリデースター号。 26FE0BFA-7BBC-4CEE-80F0-A7BD4D131598

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途中休憩をはさみ、予定より30分早く仙台市に到着。ホテルは会場のBIRDLANDに歩いて10分くらいの法華クラブ。 法華クラブのホテルの部屋のドアは横引きのスライドドア。鍵はアンティークみたい。ちょっと珍しいんでない?
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福島のサービスエリアで買った赤べこパンとミニ焼き餅は翌日の朝食に。赤べこパンの中はリンゴと カスタードでした。
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部屋で一息ついていたらゴルフのコンペが早く終わったと夫から連絡が入ったので、一緒に龍亭で夕飯をすることになった。(龍亭は夫の自宅からもホテルからもライブハウスからも近い。)

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Part 2に続く〉

通常遠征してライブを観る時は翌日は休みを取り、ライブ後は友人らとゆっくり朝まで飲んで語り合うのだけれど、いかんせん1月は繁忙期なので基本休めない。まぁ仕方がないので翌朝始発の新幹線で帰りますかね…とルート検索してみたら、ありゃ?新幹線の始発じゃ出勤時間に間に合わないじゃないのさ!え?それじゃ夜行バスか。ところが出勤時間に間に合うバスに乗るには午後10時前には会場を出ないといかん。大阪の割礼はワンマンだから、ライブが終わるのは午後9時くらい?これだとライブ後ゆっくりできないし、もし万が一ライブが押したら途中退席せねばならん。それだけは避けたい。

さあ、どうする!

再度検索をかけてみると、ライブ後ゆっくりできて翌朝の仕事に間に合うという条件に合致するルートが一つだけ見つかった。

寝台特急サンライズ瀬戸/出雲。

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☆到着した東京駅で撮影

午前0時34分大阪駅発、午前7時6分東京駅着。
これなら午前9時前の出勤に充分間に合う。

ただサンライズ出雲は以前息子と乗ろうとして発売日の朝一に電話したもののあっという間に完売でチケットが取れなかった痛い思い出がある。要するにプラチナ・チケットなのである。今回もダメなんじゃないのか???
でもネットで情報収集してみたら、大阪発のサンライズは繁忙期でもない限り比較的容易に取れるみたいだ。えーい、もうサンライズ一択しか無いんだから、もう頑張って取るっきゃない!
ということで、出発1ヶ月前の発売日に10時打ちをしてもらうべく朝6時に西船橋のみどりの窓口に馳せ参じたわけですが、他に並ぶ人は誰一人おらず、チケットもあっさり取れたので、そんなに朝早く行かんでも良かったというね。実際乗車してみたらソロやシングルはかなり空席があったから、当日券でも問題無く乗れました。まぁ乗れてなかったらシャレにならんので、結果オーライってことで。
そんなわけで息子に先駆けて初体験してまいりましたよ、サンライズ瀬戸/出雲!

乗り込んで直ぐに取るものもとりあえずあちこち写真を撮りまくる。
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☆乗車口。左手に個室へのドアがある。右手には洗面台が見える。

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☆このドアを開けると上下に分かれる階段がある。

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☆私の個室は下の階。

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☆入り口がベッドの足元側になるので細長いテーブルがついている。

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☆枕元側にはコントロールパネルがある。

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☆ベッドの上からドア方向を向いて。ガウンみたいな寝巻は意外とちょっと可愛い。

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☆ドアにはがっつり頑丈なロックがついているので安心。

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☆窓のブラインドを降ろすとこんな感じ。落ち着く。

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☆コントロールパネル

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☆私の個室から見た反対側の個室。反対側は空席でした。

私が泊まったのはB寝台個室のシングル。サンライズの中では一番多いタイプの部屋。
シンプルで機能的。天井の高いカプセルホテルといった感じで、この適当な狭さが実に快適。子供の頃に押し入れの中で秘密基地ごっこをした時のわくわくした気分を思い出しました。 部屋は掃除が行き届いていて、寝具類も寝巻も清潔でパリッとしていて気持ちがよい。足元から温風が出ていて、室温は暑すぎることもなくちょうどいい。寝る時も寝巻と薄手のかけ布団だけで全然寒くありませんでした。
荷物は入ってすぐのスペースに置きましたが、飛行機内持ち込み可能のキャリーケースが調度よく置けるだけのスペースしかないので、大型のスーツケースを置くのは無理でしょう。
下の階だからか電車の走行音と振動が結構伝わってきたので、神経質な方にとってはうるさいと感じるかも。でも電車好きにはそれがまたたまらなかったりもする。

部屋には大きな窓がついているので眺めも最高。車窓を眺めながら寝ていこうかと思いましたが、下の段はホームから部屋の中が丸見え。夜ならともかく5時を過ぎてくると通過するホーム上にお客さんが増えてくるので、寝姿を見られてもなぁ・・・と結局ブラインドは閉めたままだったのがちょっと残念。上階の部屋なら開けたままでもOKだろうな、きっと。

個室内で撮影した動画がこちら。

額的にはホテル代+新幹線代より5000円くらい高くなりましたが、大阪の夜をゆっくり満喫しつつ朝の仕事にもばっちり間に合い、かつ現在定期運行している寝台特急に乗るというレアな体験もできたから一石二鳥。経験値も上がったし、良い思い出にもなりました。たまにはこんなイレギュラーな遠征もいいね♪

今回東京湾ホエールズ1周年記念フェス深夜の部を観るために宿泊したWise Owl Hostels Tokyo
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☆夜は紫のネオンサイン

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☆もうすぐハロウィーンなのでちょっとゴスでホラーな飾りつけがされていたロビー

ドミトリーに泊まるのは初めてだったけれど、最新のカプセルホテルと同じでスタイルでベッドスペースはしっかりプライベート空間が保たれていた。枕元に大きめのセーフティボックスがあったのは便利だったな。
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         ☆3階の女性専用ドミトリーの入り口

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6階のラウンジは広々として、ここでキャンプみたいに寝ちゃってもいいんじゃないかと思うくらい居心地良かった。
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☆天幕渋さの記録映画を見ながらのんびり。

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☆メインモチーフの鯨。これはザトウクジラだね。

フレンドリーなスタッフの対応もばっちりだったし、地下のバーでは良き音楽が聴けるし、併設の居酒屋さんはお酒も食べ物も美味しいし、言うことなし。ふら~っと泊まりに行きたくなっちゃうな。プライベート個室も有り。

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