Mrs. Lamentの囁き

割礼/血と雫のギタリスト、山際英樹氏のギターが大好物♡

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3月3日から9日まで三省堂書店神保町本店の1階にある「いちのいち」で開催中のDaQuiseさんの個展に行ってきました。
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『モモ』、『地下鉄のザジ』、『華氏451度』といった小説がモチーフの作品や古いビンテージのパーツやガラクタを使った作品がいっぱい。DaQuiseさんの作る創造の世界に浸って心穏やかになりました。お客様を交えてのおしゃべりもとっても楽しかった♪ (. ❛ ᴗ ❛.)

今回一目惚れして連れ帰ったのは【美しいガラクタ~ブロカント】と題されたシリーズの中からこの2点。ブロカント(brocante)とは古道具や古道具市を意味するフランス語だそうです。そのタイトルどおり古い道具や部品たちが可愛らしいアクセサリーに変身しています。

こちらは古いドミノのネックレス。チェーンのエンドパーツにはシルバーのDominoの文字とアンティークのシャンデリアのパーツが取り付けられていて、前に垂らして身につけるととても素敵。
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木製のドミノはよく見ると両面に細かな飾りが彫られている。とても丁寧な仕事。
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裏にはシルバーでBrocanteの文字。見えない裏側にも拘っているのがとてもお洒落ね♪
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もう一つは「主役は箱 E.B.8121」という名のイヤリング。
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ドラムのように見えるのは時計などのパーツが入った古い小さな箱で、表裏にパーツの名前や管理番号が書かれてる。名前のE.B.8121はこの表面に書かれている番号なのである。同じ番号の作品は他にはない。片側はBrocanteの縦書き文字。これもアンティークのシャンデリアのパーツがアクセントになっている。ドミノのネックレスと合わせて着けたいな。
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裏側にさり気なくシルバーでBrocanteの文字が添えられているのも素敵だわ。
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箱は封印されて開けられないので中身の証明写真付き。barrel wheelという時計の小さなゼンマイが一つ入っている。壊して開けない限り実際に手に取ることはできない。でも存在しているのは音で分かる。写真も含めて完結する作品。
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これはケースにしまったままでは勿体ないなぁ。額縁のような収納ケースを見つけて飾って眺めて楽しもう。

月曜日は新御徒町にあるシェアアトリエ〈KARAKANA〉のグループ展に行ってきました。
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コレクションしているmeminiさんはじめ、ここのグループは動物や植物をモチーフにしている作家さんが多いので博物館みたい。
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☆noesisの作品。壁にかかっているのはdubheの扱う博物画。

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☆meminiの作品。上のアライグマの背骨のチョーカーはオパールがはめ込まれた特別バージョン。

GARAGEさんのこのキノコのオブジェは付け根にマグネットが付いていて、くっつく所ならどこにでも自由に取り付けられる。おまけに小物まで置けちゃう。ピン・バージョンもある。
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そんな中生物学的世界に小説をモチーフにしたDaQuiseさんの舞台装置みたいな作品やkikiki optiqueのとてもお洒落な眼鏡が溶け込んでいて見ているだけで楽しくなる展示会でありました♪
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☆DaQuiseの作品。

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☆kikiki optiqueの眼鏡のお揃いのアクセサリー。

今回ゲストのdubheさんの扱うアンティークの博物画はデザイン画として見てもとても素敵。卵を描いたものなんてちょっとマグリットの絵みたいにシュールみあって欲しくなってしまった。
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フライヤーにはVol. 1と書いてあるので、Vol.2もあるということよね。楽しみだな♪

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